附属図書館リニューアルオープンセレモニーを挙行
2014.10.09
イベント
本学は、10月1日(水)に附属図書館リニューアルオープンセレモニーを学内外約50名の出席のもと挙行しました。
弘前大学創立50周年記念会館2階岩木ホールで行われたセレモニーでは、佐藤学長の挨拶に続き、郡附属図書館長から挨拶と概要説明、鈴木敏之文部科学省研究振興局参事官(情報担当)の祝辞がありました。附属図書館1階利用者入口エントランス前に移動し、関係者によるテープカットが行われ、リニューアルオープンを祝いました。
また、引き続き行われた図書館内覧会では、新設された各施設を中心に、館長はじめ図書館職員が改修前と対比しながら説明しました。
今回の改修により、利用者入口を2階北側外階段から1階東側に変更、多様な学習環境を提供するために取り組んできた「学びの場」としての「ラーニングコモンズ」の拡充、資料収蔵能力の向上となる手動式集密書架の設置、バリアフリー化により車椅子等利用導線の改善となるエレベーターの設置や多目的トイレなどが整備されました。
今後は学術情報の集積という従来の役目に加え、地域に開かれた知の交錯する場所という機能が重要になってきます。図書館で知識の交流が生まれ、利用が広がることが期待されます。